イム様って誰なのか、どういう人物なんでしょうね。
チョコチョコ世界政府について考えてみていますが
『これだ!』というヒラメキがありません・・が
今、考察していることを並べてみますね。

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イム様・世界政府は日本の歴史になぞらえている?

ハイ、いきなりワンピースからぶっ飛びまして
こちら日本で知らない人はいないとも言われる卑弥呼さんです。
だけど『卑弥呼さんをどうしてここで出してきますか?』と聞きたいですよね。

そこを世界政府と密接に繋げて考察していきます。

世界政府ってなんだろう?

世界政府とはワンピースの世界では800年ほど前に発足したと言われている
大きな組織で、加盟国は170か国ほどとなります。
そして五老星が最高権力となっています。
その下に海軍などが連なります。

この世界政府は時折出てくるキーワード
空白の100年
この空白の100年とは世界政府ができるまでの100年間を指します。

800年前に世界政府ができたので
800年前~900年前という事ですね。
この間にワンピースの世界観でいう20人の王たち(実際には19人)が集まり
世界政府を設立し他のち、世界の王=世界貴族となりました。
このうち、ネフェルタリ家はこの王たちの中に加わらなかったため
19人の王が世界貴族となったのです
(ネフェルタリ家:アラバスタ王国
・・物語ではビビ王女が麦藁の一味と行動を共にしています)

日本にもある空白の100年?!の謎

尾田栄一郎氏、伏線に歴史上の実在人物からませてくること、多いですよね~
じゃ、ワンピースの世界観の伏線だって
もしかしたら、実際にあった歴史上のものを持ってきているかもしれない
ここから調べていくと
日本にもあるんですよ”謎の4世紀”が。

ところで、日本史には人類学的にも文化的にも大激変が起きている時期(4世紀前後)が存在しているのをご存じだろうか?

顕著なのが「墓」で、それまで丘に過ぎなかった墳墓から前方後円墳など複雑な形へと変化し、弥生時代の祭祀用具の代表であった「銅鐸」が、突然、製造中止。青銅が中心だった金属器も、「鉄器」が使われるようになる。さらに彫りが深くがっしりした縄文人に近かった体型が、彫りが浅い大陸系の体型に変化し、なぜか、それまで行われていた「入れ墨」の習慣が消滅。

そして4世紀後半になると、この文化的大革命の様相はさらに顕著になり、墳墓は100mを超える「前方後円墳」が中心となり、玄室に「壁画」が描かれるようになる。副葬品も剣や鏡、玉などが中心だったのに対し、「馬具」や「王冠」など、朝鮮半島や大陸の文化に非常に近くなる。

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そして、統率される日本

この謎の4世紀を経て、卑弥呼が現れます

卑弥呼は当時、日本国内の小さくバラバラとした100に及ぶ国のうち
約30の国をまとめた邪馬台国のトップとなりました。
卑弥呼は宮殿の奥から姿を見せることは無く
巫女として、神の言葉=お告げや
おそらく占い的なもので民衆をまとめていたと考えられています。

イム様は卑弥呼的な存在?

上記の画像をご覧ください
イム様に五老星がお伺いをたてています

何らかの能力をもったイム様はこの世界の均衡を保つため
五老星=世界政府=海軍の力を使い
ワンピースの世界から何者かを抹殺してきた、と思われるシーンです。

イム様と卑弥呼は似ている?

現在、卑弥呼は実在したとは言われているものの
邪馬台国がどこにあったのか
卑弥呼がどのような人物であったのか
まだ憶測の域を出ていません。

ですが、この卑弥呼
もしかすると、天照大神のもととなっているのでは?
という説もあります。

天照大神、とは神ですよね
そして天皇(敗戦まで現人神と自らを呼称していた)は
天照大神の末裔・・・ということは?
ここらへんが天竜人???

イム様は誰なのか?

イム様が誰なのか?は今のところやはりわかりませんが
管理人としてはこの卑弥呼的な人物が現れるのでは?
なんて考えています。
自由に想像できる部分もあるため
作者の尾田栄一郎氏がここら辺を
ストーリーの中心に使ってくることも十分ありうるのではないでしょうか?

さて、このワンピースの世界観の中でイム様はどのような存在であるのか?
今後あきらかになっていくのでしょうが
このように日本の歴史となぞらえて考察するのも
面白いのではないでしょうか?
今後の展開が楽しみですね!

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