ワンピースに出てくるウソップが麦わらの一味になったシーンなんて遠い昔で忘れていませんか？かくいう私もあれ～どんな経緯だったっけ？なんてかなり古いコミックを引っ張り出して読み返さなくてはいけないほど（汗）記憶の深い闇の中に落ちていたウソップの登場シーンなのですが・・・
ウソップって、怖がりで嘘つきの設定なんですよね。
で、自分の村に住んでいる体の弱い美少女を喜ばせるために
楽しいファンタジー（嘘）を語っていました・・・
そんなウソップの嘘が現実になるという噂が巷ではあふれているって知ってましたか？
もくじ
ウソップの嘘が現実になる？
ということでウソップの嘘について検証してみました。
ウソップの嘘、カヤ編その１
ウソップの話にわくわくするカヤに
『おれが5歳のとき南海に住む巨大な金魚と戦ったときの話だ・・・・！！！！』
『まず驚いたのはあのフンのでかさと長さだ』
『おれはてっきり大陸だと思って上陸しちまったのさ・・・』
笑うカヤ
その後、ウソップの嘘が本当に
麦わらの一行は巨人の兵士に出会う
『育ちも育ったり”島食い”この怪物金魚め』
『驚くのはこいつのデカさだけじゃない・・その辺の島を食いつぶして出す』
『こいつのフンのデカさと長さよ』
ウソップの嘘、カヤ編その２
カヤからその金魚をどうしたのか聞かれたあとのウソップの嘘
『その時切り身にして小人の国へ運んだんだが
いまだに喰いきれてないらしい』
その後、ウソップの嘘が本当に
ドレスローザ編で小人の国に入り込んだウソップたちは
小人たちに闘魚をふるまわれる。
そのシーンはまさに・・・闘魚と金魚の違いはあるが
小人の国にて登場キャラクターのレオから
闘魚は数ヶ月間かけて食べるとなっている
ウソップの嘘、モグラ編
襲撃してきたカヤの執事でもある
海賊のキャプテン・クロについた
カヤを守るための嘘・・日本語難しいなぁ
ここらへん、わかりにくい人はコミックを読みなおそう！
『この屋敷に伝説のモグラが入っていくのを見たんだ！！』
そして、アラバスタ編では
モグラ人間vsウソップのバトルが描かれている
『楽しんでいきな
縄張りの名は
”モグラ塚４番街”！！！』
ウソップの嘘、懸賞金編
これは、ルフィに懸賞金（３千万ベリー）がかかったことで
みなでわいわいやってる時のウソップのセリフ
『手配書の３千万ベリーはおれの後頭部にかかってんじゃねェかって・・』
そして、実際にかかった懸賞金は
ソゲキングとして３千万ベリー
顔の部分はソゲキングのマスクなので
ウソップとしては後頭部！に懸賞金がかかったとも言える？？
ウソップの嘘、覇気編
こちらは小人の国で出たウソップの嘘
揺れる大地を自分の覇気だと嘘をつきます
『な・・なんて・・実は今の揺れこそが おれの”覇気”だ！！』
という話を聞いてウソップは小人族から
絶大なる信頼＆尊敬を勝ち取ります。
ドレスローザでの死闘を繰り広げる中
仲間を守るために立ち上がる、狙撃手ウソップ
遠く離れて目視できないはずの敵と見方が
はっきりと見分けられる・・
見聞色の覇気を手に入れた・・・かのように！！
ここではハッキリとは明言されていませんが
しっかりと描かれていますので
ウソップは見聞色の覇気の使い手ではないかと思われます。
ウソップの嘘、8000人の部下
ウソップはよく虚勢を張りますが
ことあるごとに出てきていたのが
この『俺には8000人の部下がいる』です。
小人の国でウソップはウソランドというニックネームで
小人族の信頼を得て、指揮をとっています。
そして、ゴッドウソップとして巨人族から
身体を支えられあがめられます。
巨人族との因縁が深いウソップです。
『俺には8000人の部下がいる』のくだりから
このドレスローザ編で麦わらの傘下に下った
巨人族・小人族はウソップの部下となり
いずれは指揮をとることになる、という伏線なのでは？
ウソップの嘘、ワンピースを知ると・・・
これは、ワンピースについてなんらかを知っている
ロジャー海賊団の冥王レイリーから
話を聞きだそうとしたときのウソップの発言
『そうだ おれ！！「ワンピースについて知ったら死ぬ病」だったァ！！』
これ、重大発言ですよ・・・
現在、グイグイとポーネグリフの謎
そして、物語はひとつなぎの大秘宝ワンピースへと進んでいってます。
その中で、もしかすると、ウソップはワンピースの秘密を知り命を落としてしまうのではないか？
まだまだ、ここは検証ができるところまで
話は進んでいないので、起こって欲しくない
ウソップの嘘が実現して欲しくないこのウソップのセリフでした。
まとめ
ワンピースはまだ半分だと尾田っちは何かのインタビューで言ってた気がするのでこの先さらにどんな伏線が現れてそれがどのように解決していくのかも楽しみなポイントですね。
以後、ウソップについても新展開がありましたら、また追記していきたいと思います！
